小児矯正歯科

治療中

子どものうちから

「かわいい子には旅をさせよ」とか「鉄は熱いうちに打て」とか、若いうちに、早いうちにやっておこうという考え方が昔からあります。
健康関係のことでも、たとえば子どもの頃に一度経験しておけば、大人になってから罹ってもそれほど症状が重くならないなんていう病気もあります。
そんなふうに言われる理由として挙げられるのは、子どもの身体にある柔軟性や自然治癒力です。
子どもとは、か弱いもの……ではなく、実はさまざまな変化を受け入れやすい時期なのです。その時期に、将来のために慣れるべきものに慣れ、治すべきところは治すべきだというわけです。
矯正歯科へも、子どもの頃に通っておけばおとなになってから困らないという話があります。
矯正歯科の歯列矯正の治療は、大人がやる場合には歯が完全に固定されているのを動かすわけで、労力もかかるしなかなか大変なのですが、子どもの場合にはまだ柔軟性があって、すんなりと矯正することが出来るのです。

タイミング

人が矯正歯科に通って、歯列矯正の治療を受ける。そのタイミングとして一番ベストなのはいつかといえば、子どもの時。
とりわけ、永久歯に生え変わる前のタイミングがベストだと言われています。だいぶ小さい頃です。
もちろん、そのあとのタイミングで矯正歯科に通っても、治療が出来ないというわけではありません。おとなになってから矯正歯科のクリニックに行くという人も珍しくありません。
ただ、矯正治療ではどうしても並べるのが上手くいかなかったり、あまりにバラバラに並んでいたりする場合に、何本か抜歯しなければならないということもあるのです。
永久歯の前、まだ乳歯がある頃に矯正を始めると、生え変わりのタイミングで歯の位置が上手く修正されて、抜歯もなく自然にキレイな歯並びを作ることが出来ます。
そういう意味でも、小児矯正歯科の役割は大きなものであると言えるでしょう。